KENICHI KIKUCHI 1998.8.16-9.6 風に吹かれ、雨に打たれ、太陽に焼かれて、 向こう側へ行きたいんだって意志の元歩き 続けているけど その幕を 両手でかき分けると、"大人" って世代に知らずに突入 でも、全く理解 出来ない世界、言葉が数字の世界! 助けて、いつかの君!
誰もが四方行き交う、特急列車の先端に飛び乗り、 誰よりも先に そこへ行こうと、いつも焦って 目的地についても、何も見えないから、そこからまた移動を繰り返す 捜し物等なく、守るべき人のせいにしながら、自分を切り離し続けてく心の盲目 答えは何にでも感じ取れる!
腕時計を睨み、スケジュールに追われ、時間を高値で買い付けて だんだんと時間の値が上がり、それが報酬を越えても、気付けない 心が壊れ、ため息ついたら、思い出してみたらいいんだ あの日の宝物、あたりまえの毎日、夕焼けの中をゆっくりと歩いた日を 心で、それを感じとれば、
大切なものなんて、 目に見えやしないんだ 君と出会ったあの場所まで、 君と探したあの井戸まで 僕が描いた羊をもって、 夜空の鈴を奏でながら
|