1.6MB

SEEDS

KENICHI KIKUCHI 1992.9.20

汚れていない部分の心を頼りに 雨のルート38を走り続けた

僕の前には誰もいないし バックミラーにも何も写らない

懐かしい場所があるわけじゃない  待ってる人が居てくれるわけでもない

  幸運を待ち続けるって事は 一生待ち続けるってことさ

  震えるくらいのインスピレーションがやってきて

  僕は時に、恐いものがなくなるのさ But、、

   I'm glowin' seeds I'm glowin seeds

   I'm glowin' seeds I'm glowin seeds

タクシードライバーの家で生まれて なに問題なくすくすく育ったみたいさ

バイトにあけくれ欲しいものを買い込み 少しだけ背伸びして君を抱きしめた

全てが、まばたきひとつで通りすぎた なくしてきたもの達が僕を笑ってる 

  自分が自分であり続けるって事は 時に大きなものを失ってしまう

  ほんの少しの弱みに誰かがつけこんできて

  僕はときに 負けそうになってしまうのさ But

   I'm glowin' seeds I'm glowin seeds

   I'm glowin' seeds I'm glowin seeds

今日も街並は夕暮れに溶かされて 誰かの嘘も空しくキラキラ輝く

ビジネスドッグ駐車場まで歩いて行く 週末に起こる奇跡を想いながら

心、落ち着ける場所があるわけじゃない 優しげな風知ってるわけでもない

  現状を維持するって事は 一生変わらないってことさ

  信じるものが、確かで一つでもあればいいさ

  ほくは、いつでも何かにおびえてるけど But、、

   I'm glowin' seeds I'm glowin seeds

   I'm glowin' seeds I'm glowin seeds


Copyright(C)1992 KENICHI KIKUCHI All Rights Reserved.
Your Question & Message to ken-kiku@land.linkclub.or.jp