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みんな背負い込んでる

KENICHI KIIKUCHI 1999.7.29 (LYRIC)

人生これ、後悔の連続  失いながら前へ進む感覚

まるですれっからしの青春の瘡蓋が乾かないみたい

涙は 枯れ果てたけれど

哀しみはどうして潤い続ける?   だけど

 みんな背負い込んでる、みんな背負い込んでる

 泣きたくても頑張っている、みんな背負い込んでる

 たまに空にうちあけながら頑張ってる

人生これ、苦悩の連続  ゆっくりと下る列車に乗ってるのかな

火花を散らすパンタグラフ 途中下車すなわち"suicide"

時折 理解する自分に

時折 許せた自分に笑ってしまうよね   そうさ

 みんな背負い込んでる、みんな背負い込んでる

 重荷はますます重くなる、それでも背負い続ける

 人生(みち)で出会う友と見つめながら前を進み行く

結局何もわかっていなかった といつもの路地たどりながら

独りぼっちの夏の空、結局みんな独りきりだけど

誰もが経験する純な愛、けれど遠い思い出

いつか同じ一人きりに出合えるはず  だから

 みんな背負い込んでる、みんな背負い込んでる

 愛だけがたよりなのに、孤独に耐え忍ぶ時期もある

 今はひとりきりでも しっかり前を見てる

 負けそうになった夜は 思い出し勇気を見つける


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